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執筆者の写真MIKI ASAHI

「モテすぎ注意!?ありのままの私で惹きつける感情のコミュニケーション術」

更新日:11月5日

「モテるテクニック」や「会話術」のコツみたいなたぐいのもの、試したことありますか?


ちょっと背伸びして自分を演じるくらいならまだいいですが、思ってもいない「理解ある女性」を装って、結果的に疲れちゃった経験もあるかもしれません。


実は、かつての私もそうでした。


(演じて演じて、最後疲れて爆発してぶち壊してきました💦)


「こんな女性は愛される!」なんて記事を見つけるたびに、夢中で読み漁っていたものです。


とてもじゃないけど、私にとって、


ありのままで愛される


なんて言葉は、まったく意味不明だったので、素敵な女性に見せるしかないじゃないですか。


「ありのままでなんてやってたら、一生、誰からも選ばれない!」


このような信念を持っていました。


このように自信がない私だったので、変な遠慮があちこちに顔を出すのです。


例えば、彼に自分のことを話すときに、相手の時間を奪うことが申し訳ないと思い、いつも前後の出来事や感情を省略して「結論」だけ伝えるところがありました。


ただ、心の勉強をして振り返ると、こういう遠慮が「愛されにくさ」になっていたなと思います。


感情の流れや心の動き、そういうものを説明するのは、言い訳っぽくなるのでは?とも感じて省いていました。


でも、それがもったいないことだったんです。


✳︎


例えば、、、


👨「今日、残業で映画に行けなくなった、ごめん!」


👩‍🦰「わかった!お仕事頑張ってね!」


おっと、ここでの私の反応!

一見、物分かりよく見えるかもしれませんが、実はその裏に「楽しみにしてたのに!」とか「本当に大事にされてるのかな?」という寂しさがたんまりと潜んでるんです。


かつての私は、こうして物分かりの良い女性を演じることに必死!


肝心な気持ちを伝えられなかったことが多々ありました。


「映画を楽しみにしてたから、行けなくなったのは残念だし、ちょっと寂しいなぁ」


こんな風に感情を正直に伝えるだけで、相手はもっと私の気持ちを理解できたかもしれないと今では思います。


これを私は **「感情の実況中継」** と呼んでいます。


ちょっとした感情の動きを省かずに、相手に伝えることが、相互理解愛されやすさカギになるんです。


結局、私は彼に対して自分をさらけ出すことが怖かったんです。


拒絶されるのが怖かったし、「寂しい」とか「残念だ」って言うことで、重たいと思われて嫌われるって思っていたんです。


でも本当は、その瞬間瞬間の感情を伝えることで、より深いコミュニケーションが生まれて、お互いの理解が深まるものなんだと思います。



👩‍🦰「あなたと一緒に映画に行くこと、楽しみにしてたから残念。でも、お仕事大変なんだよね。応援してる!」


こうやって感情を表現することで、相手に寂しさも伝わるし、それでも彼を応援してる気持ちも伝わります。


これって、単に「理解ある女性」を装うよりもずっと強い関係性を築く一歩になるんです。


かつての私は、相手を傷つけたくない、自分が嫌われたくない、そんな気持ちから感情を抑え込んでいましたが、それが逆に相手を遠ざけていたことに気づきました。


だから今では、


**「ありのまま」の自分を出すことが、愛される近道なんだ**


そう思っています。遠慮せず、感情も全部ひっくるめて自分を表現していくことが大事でした。


✳︎


そして、ここで大事なポイントがあります!

自分の感情を正直に表現できた自分を、しっかり認めてあげること、褒めてあげること。

ここまでセットでやることが、ものすごーーく大事です☝️


なぜなら、こうやって感情を伝えるのはものすごく勇気が要ることだからです。

(私も今でも勇気を振り絞っていたりします)


ここまですることが、自分を大切にする第一歩です。それから、相手を信頼して関わる姿勢でもあると思います。


無理に「テクニック」に頼らなくても大丈夫。


素直な気持ちを言葉にすることで、大好きな人からモテすぎちゃってくださいね。


 ありのままのあなたが、

 絶対に1番かわいいです✨


私も心から応援しています。




✳︎終わりに・・

男性にも知っておいてもらいたいこと


個人的にですけど、男性の口からたくさん聞いてきたセリフの一つに、


「どこでもいいよ」


があります。


「どこでもいいよ」の例をあげると、


👩‍🦰「今度の週末、どこか行こうよ!」


👨「どこでもいいよ」


これです。


でも、「どこでもいいよ」と言われると、「えっ…」と微妙な気持ちになることも多いんです。特に自信のなかった私は、


「もしかして、考えることすら面倒なの?」

「適当ですか?」


みたいなことを思ってきました(すみません)

こういうときに、

「それって、私と一緒ならどこでもいいってこと?」くらい聞けたら良かったんですけど。


ぜひ男性の方も、


「○○と一緒なら楽しいから、どこでもいいよ!」


と省略せずに伝えてくれるとありがたいです


こういった何気ないやりとりでも、お互いの気持ちをちゃんと伝え合えると、より深い絆が築けますよね。


男性の皆さん、「どこでもいいよ」って言葉に、


感情をちょこっと添えるだけで、大きな信頼や愛を育てることができるので、ぜひ試してみてくださいね!

こちらも心から応援してます!


✳︎


私の経験が、少しでもお役に立てたら幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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追記)朝陽のひとりごと・・・


このブログ、夫に読んでもらったら、

「男性へのメッセージ、俺のことやな」と胸に手を当てて、「ギクっ」って言ってました笑


気づけば、ブログを通じて、夫に私の気持ちや考えを伝える、という新たな手段を手に入れてしまいました♪


まあ、それも我が家のコミュニケーションの一つ!


これからも、素直な気持ちでいこうと思います。

みなさまにも、お付き合いいただけたら嬉しいです。


✳︎


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